眼瞼下垂治療について
当法人はアイクリニック神楽坂にて眼瞼下垂の炭酸ガスレーザーを使用した日帰り手術を行っております。手術は全て関連施設であるアイクリニック大井町の院長愛新覚羅医師が執刀しております。
愛新覚羅 維 医師 略歴
2007年 | 名古屋大学医学部卒 |
---|---|
2007年 | 東京大学医学部附属病院初期臨床研修 |
2009年 | 東京大学医学部附属病院眼科 |
2017年 | 東京大学医学系研究科外科学専攻 医学博士課程修了 |
2017年 | 東京逓信病院眼科 |
2018年 | アイクリニック大井町院長 |
資格
- 医学博士
- 日本眼科学会認定眼科専門医
- 角膜実質リング認定資格医
- オルソケラトロジー認定資格医
- ボトックス療法認定資格医
眼瞼下垂とは
眼瞼は「まぶた」のことで、眼瞼下垂症ではまぶたが腫れぼったくなる、上まぶたが垂れ下がって瞳にかかり視野が狭くなるなどの症状を起こします。ものを見る時にまぶたが邪魔になるので無意識に眉が上がっておでこにシワが寄り、険しい顔になってしまうことが多く、不機嫌で難しい人だと誤解されるというお悩みを持つ方も少なくありません。また、慢性の肩こりや頭痛などの不調につながることもあります。
こんな症状ありませんか
- まぶたが重い
- 癖でつい目をこすってしまう
- ハードコンタクトレンズを使っている
- 慢性的な肩こりや片頭痛がある
- 目が小さくなってきている
- おでこに深いシワができた
- 上まぶたにくぼみがある
- 眼精疲労がつらい
- 夕方、目の奥が痛くなる
眼瞼下垂の原因
先天性眼瞼下垂
生まれつきまぶたが下がっている状態で、片目だけに起こるケースが約80%を占めています。原因は、まぶたを動かす上眼瞼挙筋という筋肉の発達やこの筋肉を動かす神経の発達の異常だとされています。まれに斜視や弱視の原因になるなど視機能へ障害がおよぶケースがあるため、まぶたが下がっている場合には1度眼科専門医を受診してください。
後天性眼瞼下垂
普通に開いていたまぶたが下がってきたもので、数年かけて徐々に下がる腱膜性の眼瞼下垂がほとんどを占めますが、まれに神経や筋肉自体に問題があって起こっているケースもあります。 腱膜性眼瞼下垂では、まぶたを動かす筋肉である上眼瞼挙筋の末端にある腱膜が伸びてしまう、ゆるんでしまうことでまぶたが下がっています。高齢になると目が小さくなる加齢性眼瞼下垂も腱膜性ですし、ハードコンタクトレンズの長期使用、白内障手術などの眼科手術などによって起こることもあります。