近視抑制療法(サプリメント)
近視と関連があると考えられている遺伝子はいくつかあります。そのなかでも、EGR1という遺伝子は、近視進行をおさえる働きを持つといわれています。そして、EGR1遺伝子を活性化するものにクロセチンという成分があります。
クロセチンとは?
クロセチンは、クチナシの果実やサフランに含まれる黄色の天然色素でニンジンに含まれている「β-カロテン」の仲間です。抗酸化作用があり、いくつかの生薬にも含まれ、古くから人々の健康に役立ってきました。
クロセチンによる近視抑制効果
治験にて、6歳~12歳の弱度近視から中等度近視( -1.5D~-4.5D )のお子さんが1日1回、24週間服用し眼軸長の伸長が14%抑制されていました。
ロートクリアビジョンジュニアEXについて(眼科専売品)
院内取り寄せ販売 2,500円/30粒
クロセチン7.5mg配合。お子さまの飲みやすさを考えた、小さなソフトカプセルです。
お召し上がり方
1日1粒を目安に、かまずに水またはぬるま湯などでお召しあがりください。(過剰に摂取することは避け、1日の目安量を守ってください。)
原材料名
サフラワー油/ゼラチン、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、クチナシ色素
栄養成分表示 1粒(280mg)あたり
エネルギー:1.8kcal、たんぱく質:0.1g、脂質:0.14g、炭水化物:0.033g、食塩相当量:0.00007~0.003g
内容成分
クロセチン(クチナシ色素由来)7.5mg